中国茶の器

茶壺や蓋碗

中国茶を楽しむために使われる器で有名なのが、中国無錫市宜興で作られている紫砂壺（急須）です。鉄分を多く含んだ土で作られた素焼きの茶器です。鉄分がお茶を更に美味しくします。また、蓋碗は、景徳鎮などの陶磁器製が多く、簡単にお茶が淹れられる器でもあります。

玉炉紫砂壺

宜興黄龍山の紫砂泥で作ったハンドメイド急須

胴体は玄徳竈の形をしており、滑らかな首とふっくらと丸みを帯びた腹部、調和のとれたプロポーションで自然な曲線を描く注ぎ口と持ち手が特徴です。 翡翠の珠のような温かみのある質感を持つ、上質な紫砂泥を選び、楽しむための逸品に仕上げました。

容量：１００ｃｃ

曲直紫砂壺と壺承（茶色）

国家的作家である徐門が作ったハンドメイド急須

曲直如人生，

直至曲中生。

曲中生自性，

直中解脱人。

李仲芳の形容の縮小版で、注ぎ口はストレート、持ち手は直角に折れていて、明の家具の意味を覗かせるようなデザインです。 器の形は堅牢で、シンプルで力強く、洗練されたエレガンスがあります。

容量：１８０ｃｃ

蓮花蓋碗セット

蓋碗１、公道杯１、茶杯５，コースタ５，収納布袋１

汪雲先生自身がデザインした「蓮花蓋碗」のセットです。景徳鎮の陶磁器は、鏡のように澄み、紙のように薄く、透き通った音がすると評判です。 このデザインは、お茶と生活の美学に基づいた、お茶の香りと味わい楽しむための茶杯です。隠れた蓮の花のモチーフで、「蓮の花のように清らかで完璧な」という意味を込めています。

携帯茶具セット

蓋碗１、公道杯１、茶杯２、収納袋１

白玉に光る器が袋に入っています。平安吉祥を願う器です。

僧帽帽銀壺

純銀を使用し手打ちで仕上げた銀の急須

一僧一帽一禅心，

一壺一茶万衆人。

銀装素裹本心在，

此生只是過客人。

容量：１８０ｃｃ

禅定紫砂杯（薄茶色）

国家的作家である徐門が作ったハンドメイド茶杯

景徳鎮青磁銀杯

景徳鎮の青磁に純銀を手打ちした茶杯

青磁の古風な魅力と貴金属の艶やかな白さが互いの功績を映し出します。

茶道具収納箱

竹製で分類が明確な多層構造になっているので、持ち運びがしやすくお茶会などでも実用的です。